2011年01月11日

株アレルギーを克服しよう。銀行預金も年金も株で運用されている

貯金をふやす方法は3つあります。

  1. 支出を減らす。節約した分を貯蓄する。
  2. 収入を増やす。余裕ができた分で貯蓄する。
  3. 現在の貯金を育てる。うまく運用して貯蓄を殖やす。

中高年の場合、収入を増やすのは難しく、支出を減らすにも限界があります。今持っている蓄えをなんとかして増やすしかありません。

貯金を増やすとしても、銀行に預けてもほとんど利息はつきません。株や債券、投資信託などの手段を使って増やすことも考えるべきです。しかし、「不労所得なんてけしからん」「株で失敗したらどうするんだ」と思われる方も多いはずです。

でも、銀行に預け入れたお金は企業などに貸し付けられるだけでなく、株や国債などでも運用されています。皆さんが受け取る利息の中には、株の取引で得た利益も含まれているわけです。

また、公的年金もその一部が株で運用されています。年金保険料がそのまま現金で積み立てられているわけではなく、株などで増やしてから年金として支払われます。公的年金の運用を行う「年金積立金管理運用独立行政法人」のウェブサイトでは、積立金がどんな形で運用されているかが公表されています。下のグラフのように国内の株だけでなく、外国株にも10%近くが振り分けられています。国内株とあわせれば20%を超えています。

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資産を減らしてはならない銀行や公的年金ですら株を用いているのです。株をうまく使えば、資産を安定して増やすことができるのです。もちろん株にすべてをつぎ込むのは危険なので、国内外の株や債券に分散して運用しなければなりません。専門的な知識が必要だと思われがちですが、プロが運用する投資信託を購入すれば簡単に運用ができます。

資産運用の方法については、いろんな書籍が出ています。また、ファイナンシャルプランナーなら個々の事情に合わせた最適な運用方法を提案することもできるので、やり方が分からない方はぜひご相談ください。

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