2011年02月20日

本を裁断することなくデジタル化する方法。貴重本もこうすれば自炊できる

紙の本や雑誌をデジタル化する「自炊」ですが、通常は裁断機でばらしてからドキュメントスキャナーにかけます。しかし、貴重な本や高価な本は裁断できないこともあります。そんなときでも立体スキャナーを使えばデジタル化できます。もともと古文書などをデジタル化するときに用いられていたものですが、昨年にノバックが一般向けのスキャナー「Simply Scan」を発売して自炊にも使われています。

この立体スキャナーに新製品「Simply Scan A3」が登場しました(http://www.novac.co.jp/products/hardware/nv-capture/nv-ps500u/)。従来製品に比べて解像度が向上して、A3サイズの取り込みもサポートしています。A4サイズの雑誌を見開きで取り込めるわけです。

ノバックの立体スキャナの最大の特徴は、付属のスキャンソフトにあって、一定時間おきに自動で取り込みができるところです。5秒ごと、10秒ごとのように設定ができるので、その間にページをめくれば次々に取り込みができます(間隔は1秒きざみで設定できたはず)。パソコンを操作しなくてもページめくりに集中できるわけです。

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でも、よく考えてみれば、デジカメとそれを支えるスタンドがあれば同じものができるんですよね。ノバックの立体スキャナは500万画素のカメラを備えていますが、今なら1~2万円でもそれ以上の画素数のデジカメが手に入ります。デジカメの中にはパソコンにつないで取り込みができる機種もあるので、パソコン側でシャッターを切ることができれば立体スキャナーのように使えます。

むしろ時間を決めてシャッターを切るより、足踏みペダルと組み合わせた方がいいかも。ページをめくったら足でシャッターを押す。サンコーの「USB足踏みスイッチ」なら、足踏みに割り当てるキー・マウス操作をカスタマイズできます。

しかし、100ページ以上もある本の場合、いくら足踏みスイッチがあったとしても取り込むのは大変です。どうしてもばらせない本をのぞき、裁断機でばらした方がいいと思います。

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ノバック 2011-02-18

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