2011年03月02日

資産運用で失敗ばかりしていた私がコツコツ投資家になった理由

今日は六本木で開催された「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ」に参加してきました(http://kokucheese.com/event/index/7772/)。「コツコツ」は今回で10回目になるらしいのですが私は初参加です。

他の集まりとは違って、「投資でもうけてやろう!」というギラギラ感がなく、まったりとしたいい雰囲気で、とても居心地が良かったです。いろんな方の話をうかがいましたが、やはり会合の名前通りにコツコツと堅実なスタイルで資産運用されている方が多いようです。

私が初めて金融商品に手を出したのは1997年くらいです。山一證券とか北海道拓殖銀行とかがバタバタと倒れていたころ。円安ドル高が進んでいたので、当時の少ない預金で米ドルの外貨預金を始めました(その後、円高になりました)。次にやってきたのはITバブルです。乗り遅れてはいけないとオープンしたばかりのネット証券の口座を作ってIT系の株をいろいろ買いました(その後、バブルははじけます)。

さすがの私もこれにはこりて、しばらくはおとなしくしていました。余ったお金は銀行の普通預金に入れっぱなしにしていました。ところが、2006年くらいに景気が良くなってくると、普通預金の安い金利のまま放置しておくのはもったいない。中国とかインドとか新興国の景気が良さそうだと、新興国の投資信託をごっそり買いました(その後、サブプライム危機とリーマンショックがやってきました)。

今度こそ本当に「これではダメだ!」と思いました。私には投資の才能がないのです。私の頭の中には「利食い」「損切り」という言葉がないようです。値が上がったら「もっと上がるだろう」、値が下がったら「いつかは戻すだろう」と絶対に売ることができないのです。そして、買うタイミングがいつも少しずつ遅いのです。まさにネギをかついだカモです。

こうして私はコツコツ投資家に転身しました。「ラクしてもうけよう」という考え方がダメなんですよね。資産を運用する目的は「甘い汁を吸う」ことではなく、「リスクを最小化」することだと思います。短期間で資産を何倍に増やすために無理をするのではなく、物価上昇率プラスアルファを目指せば十分なのです。

3月19日(土曜日)と4月10日(日曜日)に「FP・家計の応援隊」のセミナーが開催されます(http://sukesan-kakeisan.jp/event.aspx)。そこでは、私が失敗した経験をもとにして、どうすれば安全に、そして簡単に資産を運用できるのかをお話ししたいと思っています。会場は「足立区生涯学習センター」です(http://www.city.adachi.tokyo.jp/031/d09900014.html)。楽しく聞いていただけるように仕掛けを考えていますので、老後に向けてどう備えをすればいいのかお悩みの方はぜひご参加ください。



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