2011年03月14日

計画停電が実行されてもUPS(無停電電源装置)があれば安心。電話も通信も止めずにすみます

東北関東の大震災の影響で関東地方では計画停電が行われます。みんなの節電の努力がみのったのでしょうか、予定された地域の大部分では停電せずにすみました。しかし、これから1カ月以上も電力不足が続き、ずっと今日のような節電を続けるのも難しいはず。

暖房を止めたり、テレビが見られなくなるくらいならいいんですが、最近は停電すると電話がつながらなくなることがあります。私の家では、NTT東日本の「ひかり電話」を利用しています。停電してONUやルーターが止まってしまうと電話の発着信ができなくなります。携帯電話があるとは言っても、重要な通信手段の一つが失われるのは問題です。

そこで、今までパソコンにつないでいたUPS(無停電電源装置)を取り外して、通信機器のバックアップとして使うことにしました。

UPSには大容量の電池が内蔵されていて、停電が起きても急に機器が止まることを防げます。私が使っているAPC社のUPSは、消費電力300Wの機器を5分程度動かすことができます(http://www.apc.com/products/resource/include/techspec_index.cfm?base_sku=BR550G-JP)。その間にパソコンのデータを保存すれば大事なデータを失わずにすみます。

しかし、消費電力が50Wであれば、UPSは1時間くらいは給電できます。ONUとルーターを合わせても20Wを超えることはないはず。2時間くらいの停電であれば、たぶん通信が止まらずにすむのではないかと思います。ノートパソコンを使って情報収集することもできますよね。

我が家には2台のUPSがあるので、片方は通信機器の維持に使い、もう一つはLED電球のスタンドをつなごうかなと思っています。60W相当のLED電球だと消費電力は10Wを切っているから、2~3時間はおそらく大丈夫でしょう。夜に計画停電の番が回ってきたとしても安心です。

最近はUPSも安いのが増えてきて1万円台で購入できます。今回はライフラインの確保に使い、普段はパソコンの電源バックアップに使えます。一台持っていて損はないと思います。計画停電が発表されて売り切れになっているのではないかと予想していましたが、この記事を書いている時点ではまだ在庫がありました。

(追記:2011年3月25日)
追加の記事を書きました。UPSは繰り返し充電で劣化するおそれがあります。こちらもごらんください(http://moneylab.ldblog.jp/archives/51694669.html)。

(追記:2011年3月26日)
繰り返し充電の用途では自動車用バッテリは不適です。ディープサイクルバッテリであれば空になるまで使っても劣化しにくいため、災害への備えとして使うのに適しています。こちらのページに情報を追加しましたのでごらんください(http://moneylab.ldblog.jp/archives/51695835.html)。

(追記:2011年3月31日)
実際にどこまでUPSの電源が持つかを実験しました。こちらのページもご参照ください(http://moneylab.ldblog.jp/archives/51701686.html)。

 

 

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