2011年03月20日

計画停電は避けられないのか。大前研一氏が提案する節電の3つのアイディア

計画停電が始まって一週間。幸いなことに我が家は計画停電の範囲に入っていませんが、停電の時間を少しでも短くできればと節電につとめていました。しかし、一週間もたつと少しずつ気がゆるんできますね。最初は非常事態に興奮していたこともありましたが、ずっと緊張をたもっているのは難しい。計画停電は4月いっぱいとのことですが、夏にはまた電力が足りなくなるようで今のままでは計画停電の範囲をもっと広げることも検討しているようです。

しかし、大前研一氏はYouTubeで公開中のビデオで、計画停電は必要なく、工夫次第で電力の消費を押さえることが可能だと主張しています。停電が起きるのは電力消費がピークに達するときであり、消費が少ない時間帯に節電しても効果はない。節電よりも消費が集中しないようにすることが大事だとのこと。そのため、ピークの消費量を減らすために、3つの案を提示しています。

  1. 4月からサマータイムで二時間ずらす
  2. 週5日間を選択制で操業し平準化する
  3. 夏の甲子園を中止、または春か秋に

さらに、現在は大量に電気を使う事業者に対しては電気代を割り引くのでなく割り増しするとか、一般家庭についても消費電力が増えたときはペナルティとして電気代を割り増しする、といった策を提案しています。

YouTubeの動画の中では、停電の他に原発事故についても触れられています。大前研一氏は日立製作所で原子炉の設計にもたずさわっていただけあって、原発事故についての分析は信頼できるものだと思います。テレビでは得られない貴重な情報なので、見る価値は十分にあると思います(1時間15分とちょっと長いですが)。



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