2011年03月29日

データ通信と電話を維持するために必要な電力は? UPSでは長時間の給電は難しそう

家電製品の消費電力を測定できる「ワットチェッカー」を使って、通信機器の消費電力を測ってみました。我が家ではNTT東日本のBフレッツ(いわゆるフレッツ光)に加入しています。

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まずは機器ごとにワットチェッカーで測ります。

  • ONU(光回線終端装置) 6W
  • ルーター(RT-200NE) 4W
  • 無線アクセスポイント(Aterm WR8300N) 3W
  • コードレス電話親機 1W

しかし、ワットチェッカーは小数点以下を測れないので、OAタップを使ってすべてまとめた状態で計測すると15Wでした。最低限の通信を確保するために24時間これだけの電力を使っているわけです。さらに電話で通話したり、パソコンで無線通信すると1~2Wくらい増えました。

蛍光灯一本くらいの電力なので、けっして大きくはありません。でも、停電時にUPS(無停電電源装置)で給電し続けるにはちょっと大きな量ですね。一般向けのUPSに内蔵されたバッテリーで3時間は難しそう。 通信をどうしても維持したいときは容量が大きなUPSを選んだ方が良さそうです。実際に試したわけではありませんが、1000VAクラスのUPSなら大きなバッテリーを搭載しているので、2~3時間の停電なら乗り越えられるかもしれません。

ただし、マンションなどの集合住宅では、自分の家の電力だけ確保してもダメかもしれません。共用の通信機器が止まっていると通信できないことがあるようです。また、UPSは深い放電と充電を繰り返すとバッテリーが劣化して、期待通りの性能を得られない可能性もあります。

(2011年3月31日追記)実際にどこまでUPSの電源が持つかを実験しました。こちらのページもご参照ください(http://moneylab.ldblog.jp/archives/51701686.html)。

 

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