2011年04月02日

放射能の心配をするまえにタバコをやめた方がいい

リスク認知のゆがみという現象があります。小さなリスクばかりにとらわれて、大きなリスクへの対処がおろそかになる。原発の事故で放射性物質が流出していますが、現時点ではその量は少なく、東京に住んでいるのであれな健康への影響はほとんどありません。それよりもタバコの方がはるかに健康に対するリスクが高いはず。放射能を気にする前にタバコをやめた方がいいんじゃないでしょうか。

地震への備えに対しても、水や食料の備蓄に注目が集まりがちです。しかし、備蓄が有効なのは地震で生き残ったときの話です。本当に備えるべき大きなリスクとは、倒壊した家屋や倒れた家具の下敷きになること。備蓄をする前に耐震補強をするとか、家具をしっかり固定しておくべき。こうした対策をしないで備蓄をするのは順序が間違っています。

他にもこうしたリスクに対する評価の間違いはいろいろあります。たとえば、独身の若い人が高額な生命保険に入って、そのために貯金ができていないとか。冷静な目でリスクの順位付けをすることが重要だと思います。



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