2011年04月25日

暗いところで本を読んでも目が悪くならない? 必要なところだけ明るくして電気代を節約しよう

日経電子版の「まぶしすぎないか、日本の照明 欧米流「減光」のススメ」という記事。節電の暗さに慣れてくれば、このままでもいいように思います。店の看板が消えていると「あれ? 閉まってるのかな?」と思うことがあるくらいで、それ以外に不便を感じることもありませんし。

家の中でも照明をこまめに消すようになりました。また、ライトの使い方も工夫しています。夜に仕事をするときはデスクライトを付けるので、天井の照明は暗めにしています。背中や床を明るくしても手元が暗くては仕方ないですから。別に天井の照明は消してしまってもかまわないんですけど…。

部屋を暗くすると「目が悪くなるでしょ!」と妻から怒られるのですが、実はこれはあまり根拠がないようです。何年か前に朝日新聞に「暗いところで本「目が悪くなる」医学的根拠ない」という記事が掲載されました。英国の「British Medical Journal」という医学誌に掲載された論文によると、「暗いところで本を読むと目が悪くなる」という言い伝えには根拠がないとのこと。朝日新聞の元記事は消えていますが、こちらのサイトに記事が転載されています(http://turenet.blog91.fc2.com/blog-entry-2330.html)。また、元の論文については、こちらの眼科医さんのブログに一部が紹介されていました(http://blog.livedoor.jp/kiyosawaganka/archives/51102110.html)。

でも、暗いところで本を読むことが近視を進行させるという考え方もあるようです。こちらのブログによると(http://blog.livedoor.jp/eyedoctor/archives/51517073.html)、暗いところでは瞳孔が開くのでピントを合わせにくく、ピントを合わせるために目に負担がかかるとのこと。だから、暗いところで本を読むと目が疲れるし、近視が進む原因にもなるとのことです。

どちらが正しいのか分かりませんが、ひとつ確実に言えることは、自分の周りだけがある程度の明るさになっていればいいわけで、部屋全体を明るくする必要はないというところ。パソコンを使うときにありがちなのが、壁際にパソコンをおいているのでパソコンの周りが暗くなってしまう状態です。しかもパソコンの画面はけっこう明るく、暗がりの中でキラキラと輝いて目に負担をかけます。

目の負担を減らすためには、デスクライトで手元やその周囲を明るくして、その明るさと揃えるようにパソコンの画面の明るさを調整します。最近のパソコンは画面を鮮やかに見せるように明るい状態に設定されていることが多く、「少し暗いかな」と思えるくらいに調整した方が長時間の作業でも目が疲れません。また、ディスプレイの高さが調整できるなら、自分の目線よりも低めの位置に置いた方がラクです。

私のディスプレイは高さを変えられなかったので、スタンドを外して机の上に直に置いています。また、机がちょっと高めだったので妻に頼んで机の脚を切ってもらいました。明るさと高さをきちんと調整してからは、目の疲れだけでなく肩こりに悩まされることが減ったように思えます。

さて、こうして照明をこまめに消すようにしたおかげか、3月20日から4月20日の一カ月の電気使用量は大きく減らせました。去年の同時期よりも4割くらい少ないです。東電のシェイプアップカルテを見るのも楽しみです(http://moneylab.ldblog.jp/archives/51713820.html)。

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