2011年05月11日

天井に取り付けるLEDシーリングライトはまだ発展途上? 消費電力が思ったより大きい

白熱電球のかわりに使うLED電球は普及し始めましたが、天井に取り付けるシーリングライトはまだまだ蛍光灯が主流です。でも、昨年後半からLEDのシーリングライトが東芝やシャープから発売され、もうすぐパナソニックからも発売の予定です。

節電が話題になっているので、うちもLEDシーリングライトに変えてみようかと調べてみました。ところが、蛍光灯と比べてもあまり消費電力が減らないみたいです。たとえば、シャープの8畳用のLEDタイプ「DL-C301V」(http://www.sharp.co.jp/led_lighting/ceiling/select/lineup/c301v/)は59W。同じ広さに対応するパナソニックの蛍光灯タイプ「HHFZ4140」(http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=HHFZ4140)は61W。ほとんど消費電力は違いがありません。しかも、シャープのLEDの光束は3400lmであるのに対し、パナソニックの蛍光灯タイプは6270lmだから明るさにはかなりの差があります。電気代が半分になるんだったら取り替えてもいいかなと考えていましたが、LEDのシーリングライトはもう少し待った方がよさそう。

LEDの欠点は光があまり拡散しないところです。シーリングライトでLEDを使うと、確かに床は明るくなるかもしれないけど、天井があまり明るくないらしいです。天井とか角に光が届かないと部屋が狭くて、貧乏くさい雰囲気に感じるんですよね。メーカーごとに光の拡散の度合いは違うみたいですけど、今のところ蛍光灯にはかなわないようです。

しかし、シャープの「DL-C301V」の機能は魅力ですね。寒色から暖色まで10段階に切り替えることができ、明るさも10段階に調整できます。「エコあかリズム」という機能もあって、周囲の明るさや時間帯によって光の強さや色が自動調整されます。昼間は寒色系で点灯し、日が沈むと暖色系に変わって明るさも抑えめになるとか。他にも点灯した直後は100%の明るさだけど、10分後には明るさを20%落とすことで消費電力を減らす機能もあります。人間は少しずつ明るさを落としても気づかないらしい。知らぬ間に照明器具が進化していてびっくりしました。



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