2011年05月21日

確定拠出年金は受け取り方を自由に選べる。一時金と年金の組み合わせも可能

今日はSG池袋(ファイナンシャルプランナーの勉強会)で確定拠出年金の仕組みについて勉強しました。実際に企業で確定拠出年金の手続きや社員教育を担当されている方です。私も確定拠出年金に加入しているのでだいたいの仕組みは分かっていますが、まだまだ知らないことがいっぱいです。

確定拠出年金は60歳を過ぎると受給することができ、受け取り方には一時金と年金のふたつがあります。これは知っていましたが、一時金と年金との二者択一ではなく、両者を組み合わせることもできるんですね。たとえば、半分は一時金で、残りを年金ということも可能らしいです。また、確定供出年金は自分で好きな金融商品を選んで運用できますが、受給開始時に「この商品は一時金として受け取り、この商品は年金型商品に移し替えて分割して受給する」と商品ごとに受け取り方を指定することもできるようです。

他にも、会社を変わったり、やめたりしたときの移管が難しそうです。手続きをきちんとしないと運用が打ち切られて、手数料だけ毎月差し引かれることになります。もし60歳を過ぎて受給資格を得たとき、その存在を忘れていたらどうなるんでしょうか。また、確定拠出年金は原則として脱退することはできず、日本に滞在していた外国人が母国に帰ることになったとしても脱退することはできません。60歳を過ぎるまで待つしかなく、海外の口座への送金もできないとか。

全体としてはよくできた制度だとは思いますが、細かいところはいろいろ問題がありそうです。特別法人税の問題も残っていますしね。

確定拠出年金を楽しくする「投資信託」の基礎知識Q&A―知っておきたい基礎的なことをQ&Aでわかりやすく解説 確定拠出年金を楽しくする「投資信託」の基礎知識Q&A―知っておきたい基礎的なことをQ&Aでわかりやすく解説
原 彰宏

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