2011年05月26日

損害保険を販売するには募集人試験、商品専門試験に合格する必要がある

今日は損害保険の商品専門試験を受けてきました。損害保険は誰でも販売できるわけではなく、「損害保険募集人」と「商品専門試験」の2つに合格する必要があります。今年の秋から制度が変わって「損保一般試験」となるらしいです(http://www.sonpo.or.jp/news/release/2010/1003_06.html)。

募集人試験はコンプライアンスや保険の仕組みなど基本的な内容です。今日受けてきた商品専門試験は商品の具体的な内容について問うもので、自動車保険、火災保険、傷害/第三分野保険の3科目があります。たとえば、「次の選択肢の中で保険金が支払われるのは何番ですか?」「次の条件の火災保険では保険料がいくらになりますか?」「次の条件では自動車保険の等級はいくつになりますか?」といった問題がずらっと並んでいます。

ちゃんと保険の中身を知っていないと解答できないものばかりなんですけど、試験前にバタバタしていてほとんど勉強していません。「こりゃダメだ。今回は火災保険と傷害保険の2科目にしぼって自動車保険は捨てよう」と思っていたら、前日に試験は持ち込み可であることが判明しました。テキストを見ながら解いてもいいとのこと。

とはいえ、本番の試験ではけっこう苦労しました。火災保険と傷害保険はそれなりに勉強していたので、問題を見ればテキストのどこを参照すれば答えが出てくるか分かります。自動車保険はテキストを一度も読むことなく試験を受けることになったので、問題を読んでもテキストのどこを見ればいいのか分からない。

3科目をまとめて2時間の試験だったので、火災保険と傷害保険を40分くらいで終わらせ、あとの1時間20分をすべて自動車保険に割り当てることに。その場でテキストを必死に読んで、なんとかすべて解答することができました。これから試験を受ける方には、テキストに一度でもいいのでざっと目を通しておくことをおすすめします。

きっと資格マニアの方は「自分も受験してみたい」と思われるかもしれませんが、募集人試験も専門試験も保険会社や代理店に所属している人向けです。もし試験を受けたいなら、どこか代理店にもぐりこむか、自分で代理店を作ることになります(テキストは保険会社が支給してくれます)。学生の方で保険会社に入ることを考えている方ならファイナンシャル・プランニング技能士を受けた方がいいでしょう。どうせ募集人試験は入社したら受けさせられるし、FP技能士なんかよりずっと簡単な試験です。

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