「Bフレッツ」から「フレッツ光ネクスト」に工事費無料で乗り換える方法高脂血症など慢性疾患の薬代を節約する方法。処方箋の書き方を変えるだけで年2万円も節約できた

2012年02月26日

2年契約とポイント利用で通信料金が安くなる。フレッツ光は「にねん割」で1000円以上安くなることも

NTT東日本のフレッツ光で新しい割引制度「にねん割」が3月1日からスタートする。フレッツ光ネクスト/Bフレッツの戸建てサービスを対象に、2年契約時の月額利用料金を割り引くもの。これまで5,460円だった月額利用料金が、735円安い4,725円になる(http://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20120220_01.html)。ただし、2年ごとの契約更新月を除く期間に解約した場合、9,975円の解約金が発生する。携帯電話の2年契約と同じ形だ。

さらにフレッツ光の会員向けサービス「フレッツ光メンバーズクラブ」に入会していると毎月100~500ポイントが付与される(1年目は100ポイントで、1年ごとに100ポイントずつ増えていく)。このポイントはNTT東日本の料金支払いにも充当できるため、実質的には835~1235円の引き下げになるわけだ。

他の通信サービスでも2年契約で安くなることがある

フレッツ光以外にも長期契約での割引を提供するプロバイダーは多い。たとえば、Yahoo! BBは2010年に2年契約の「バリュープラン」を開始している(http://bbpromo.yahoo.co.jp/promo/ybbvalueplan/)。それまでは8Mbpsで月3,117円だったのが、バリュープランに乗り換えると12Mbpsで1,724円になる。スピードが速くなってさらに月に1,393円も安くなる(ただし、切り替えには手数料が必要)。

また、私が加入しているASAHIネットでは、光ファイバ向けのコースに1年という最低利用期間を定めた新コースが登場した。電話一本で切り替えができ、手数料もかからずに月231円安くなる(http://moneylab.ldblog.jp/archives/51777931.html)。

このように後から割引サービスが登場することもあるので、自分のプロバイダーのウェブサイトをチェックしてみるといいだろう。携帯電話も同じように、新しい割引サービスが次々に登場するから、ウェブサイトでチェックする他、ショップでカタログを手に入れて目を通してみよう。

ポイントサービスには忘れずに登録しておく

もうひとつ、プロバイダーが実施しているポイントサービスも積極的に活用したい。「フレッツ光メンバーズクラブ」(https://flets-members.jp/)は加入するだけで2,000ポイント、さらに契約期間中もマンスリーポイントや継続ポイントが付与される。このポイントはEdyなどの電子マネーに交換するほか、NTT東日本の料金支払いに使える。BIGLOBEの「Gポイント」も同様のサービスだ(http://gpoint.biglobe.ne.jp/)。

どちらも共通しているのは、登録しないとポイントを受け取れないところ。携帯電話では自動的にポイントが付くし、請求明細に獲得ポイントが記載されている。また、機種変更時にポイントを利用するかどうか確認されるため、ポイントがムダになることはない。しかし、プロバイダーのポイントサービスは意識して登録しないと、その存在を知らないまま放置することになりかねない。特にフレッツは1年で1万ポイント近くになることもあるので、早めに登録しておきたい。



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