2012年05月28日

フリーランスは老後の積み立てを一日でも早く始めた方がいい

フリーランスであれば「老後の生活」について少なからず不安があるはず。国民年金だけだと65歳以降に受け取れるのは月6万6000円程度。これだけで生活ができるはずもない。これを補う制度の一つとして「国民年金基金」があります(http://www.npfa.or.jp/)。60歳まで掛金を支払い続けると65歳以降に受け取れる年金の額が増えるというものです。

掛金は全額が所得控除の対象となるので所得税や住民税が軽減されます。税金が安くなった分だけ掛金が少なくてすんだと考えれば、民間の金融商品で積み立てるよりもよっぽどおトクです(http://moneylab.ldblog.jp/archives/51825337.html)。

掛金の額はこちらのページにあります(http://www.npfa.or.jp/about/kakekin/)。老後にいくら受け取れるかは加入した口数によって違ってくるのですが、同じ1口であっても加入時の年齢によって掛金が違ってきます。年金を月3万円上積みしようとした場合、30歳で加入したら月1万3980円の掛金ですむのですが、40歳だと月2万3070円と1万円も掛金が高くなります。もし50歳から始めるなら月5万730円とちょっと非現実的な数字になってきます。

なるべく早くに加入した方が毎月の負担は小さくてすむし、フリーランスだと後になるほど収入が上がるというわけでもない。口数は後から増減できるので、無理のない範囲で始めることをおすすめします。私が独立してフリーランスになったのが30歳のときですが、私が国民年金基金に入ったのは35歳のとき。「もっと早くにこの制度を知っていればなあ」と思います。

加入したい方はこちらのページから申込書を取り寄せてください(http://www.npfa.or.jp/about/inq/)。厚生年金に加入している会社員は入れませんので、念のため。

なお、「国民年金基金はインフレに弱い」という弱点があるので、それを補うために「確定拠出年金」も同時に加入すると安心です(http://moneylab.ldblog.jp/archives/51825628.html)。

フリーランスが貯蓄を殖やしたり、老後に備えた積み立てを行う方法は、6月10日の勉強会(東京・池袋で開催)でも解説します。勉強会についてはこちらをご覧ください(http://kokucheese.com/event/index/37504/http://moneylab.ldblog.jp/archives/51825070.html)。



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